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10月30日(月)
根子岳の紅葉

今回は、夫の賢ちゃんの報告です。
 今年の紅葉はどうなんだろうかと心配していましたが、根子岳は例年どおり10月下旬に赤や黄色に染まりました。(写真左)青空とのコントラストがとてもよかったです。足元のリンドウも山登りに色を添えています。(写真中央)放牧中の赤牛もここちよさそうにしていました。(写真右)
 最近仕事が忙しくお酒に弱くなった賢ちゃんの取材、いかがでしたでしょうか?民宿は、スポーツの秋。テニスや登山、ツーリングのお客様が多いです。私も、昨年2月から始めたテニスを楽しんでいます。高森町立のインドアテニスコートは、なかなかいいですよ!
10月20日(金)
つりと棚田米

先日、娘の薫が「釣りがしたい!!」というので、民宿から車で30分の木郷自然つりセンターに行きました(写真左)。「子供の頃よく釣りをしとったけん任せときぃ!」と賢ちゃん。4時間のエサ釣りの結果は、やまめとマス合計17尾!!!その中でも一番大きなマスを釣ったのは、薫でした(写真中央)。これは、家に帰った後、刺身になりました。美味しかった!川での釣りは、なかなか楽しく、4時間があっという間に過ぎました。途中で、お弁当を食べる予定でしたが、そんな暇はありませんでした。保冷容器と魚を掴むタオルさえ持っていけばOK。
 そしてもう一つの情報。つりセンターのある草部(くさかべ)は奥阿蘇と呼ばれる所。ここでは、美味しい掛け干しの棚田米(写真右)が生産されている。「その中でも遠山さんが作る棚田米は美味しい!」と奥阿蘇物産館の方から以前に聞いていたので、早速新米(あきげしき)をゲット!5kg 2,000円。評判通りに、甘くで粒がしっかりしているのにモチモチ。何だかとても贅沢な感じ。この米にかけられた手間に感謝しながら、ご馳走様をしました。この遠山さんのお米は、奥阿蘇物産館で販売中。とても人気があるので売り切れ注意!
9月27日(水)
どっぷり秋
 皆さま!お元気でいらっしゃいますか?きんニュースを、更新していないうちにもうどっぷり秋になってしまいました。まずは、今日の根子岳(写真左)。手前に見えますのが、隣のかっちゃんちの大根畑です。今年は、夏の色見スイカを止め(残念な事ですが)、大根と肥後むらさき(生でも食べられるなすび)の生産量を増やしていらっしゃいます。
 さてさて、民宿の秋ですが、庭にコスモスと彼岸花(写真中央、右)が咲いています。ひんやりとした風に当たると、娘の薫は、「なーんか、この感じが一番好き。」と言います。俵山の萌の里のコスモス畑も今週末あたりが見頃のようです。
 10月になると、色見地区でもイベントがあります。10月7日から9日は、阿蘇フォークスクールで第三回阿蘇アート&クラフトフェア。10月8日は、高森寮で第17回ふれあいフェスタが開催されます。秋の心地よい風を感じに色見に遊びに来てください。
5月16日(火)
仙酔峡ミヤマキリシマ

 昨日、福岡に住んでいる両親と仙酔峡のミヤマキリシマを見にいきました。民宿きんを8時過ぎに出ると、渋滞もなくすんなり駐車することができました。と言っても、あと10分遅ければ駐車場が満杯になっていたと思います。駐車スペースが少ないので(写真中央)、早めに行かれる事をお勧めします。土曜、日曜は麓に駐車し、シャトルバスが出るようです。ミヤマキリシマは、見頃でした。上の方には、まだつぼみの株もありました。1時間半程ゆっくり散策しながら、綺麗なお気に入りの株を見つけたりしました。帰りには、阿蘇神社に行き、名物のあつあつ馬ロッケと畑のメンチカツを頬張りました。
4月14日(金)
わらび

 高森では、山桜が満開になりました。さあ、山菜のシーズンです。わらびも随分伸びてきました。わらびは、手で折れるところを”ポキン”と折ります。心に響く春の音です。今日採って来たわらびは、隣の勝っちゃんのりクエストを受け、甘酢で和える予定です。この調理法は、私の大好物であります。わらびの煮物に対して、わらびの刺身って言う感じです。歯ごたえのある中にぬるっとした食感がたまりません。今日もまた宴会かしら?
3月22日(水)
阿蘇の春

 春の陽気に誘われて、阿蘇の杵島岳に登りました。そして久しぶりに阿蘇火口へ。火口からモクモクと火山ガスが噴出していました(写真左)。夫は軽く咳き込み、火山ガスがかなり出ているので、見学したらすぐに下山するようにというアナウンス。すぐに立ち入り禁止の規制となりました。こんなにガスが吹き出ているのを見れたのは初めてでした。
 先週は、らくだ山の野焼きがあり(写真中央)、昨日は阿蘇の山々で野焼きが行われました。しばらくすると、そこにわらびやぜんまいが顔を出します。
 そして、まもなく桜のシーズン。開花を待つ一心行の桜(写真右)を見に行きました。周辺は、桜まつりの会場作りで忙しそうでした。道や駐車場が整備され公園のような感じになっていました。以前からの一心行のさくらの周囲を知っている方が、「畑に菜の花があって、その中にポツンとある一心行の桜の方が良かったのに。」と言っておられました。観光開発って難しいですね。
3月14日(火)
ふきのとう

 今日の高森は雪(写真左)。気温が低いので、サラサラの粉雪です。昨日、寒く粉雪が降る中、ふきのとうを山に採りにいきました(写真中央)。落ち葉の中の生命力を感じさせてくれる鮮やかな黄緑色を見つけると、胸がドキドキしました。帰ってから、早速天ぷらに。あぁ、待っていたの!この香り!!残りで、ふき味噌を作りました(写真右)。これまた、あつあつごはんにのせて食べれば、し・あ・わ・せ。これから、阿蘇たかなや山菜の時期となります。
3月8日(水)
クリスマスローズ

 昨日から、また暖かくなりました。今、安方一生さんのクリスマスローズ(写真左)が綺麗に咲いています。これは、千葉に住んでおられる娘さんが買われたもので、二回目の花を咲かせるために一生さんが育てたそうです。千葉の娘さーん!綺麗に咲きましたよ。「娘に見せてあげたいからホームページに載せて!」と一生さんから頼まれましたよ!娘さん思いの花咲かせおじさんです。
この暖かさで、一生さんも隣の守人さん(写真中央)も農作業開始。いつも飲んでいる写真ばかり載せているので、今回は農作業の写真をと思って畑に行くと、一休み中でした。畑で作業されている情景は、私を元気にしてくれます。写真撮影の後、無農薬新鮮ねぎ(写真右)を沢山いただきました。何して食べようっかなあ。
2月24日(金)
旧色見小学校校舎解体

 
 暖かい日、寒い日を繰り返しながらも、段々春が近づいて来ているという感じです。冬ごもり?していた私も活動開始です。今年最初のきんニュースは、きんの前の旧色見小学校(写真)校舎解体です。福岡のベットタウンで育ち、祖父母も都会暮らしだった私は、田舎に憧れました。子供には、「私の育った田舎では、・・・」なんて会話ができるような生活をさせてあげたいと思いました。旧色見小学校で学ばせてあげることが夢だったのですが、少子化で閉校。それでも、古い校舎を見るだけで癒されていました。が、今朝からトラックなどが入り、解体開始の様子。なんとも寂しい感じです。体育館は、壊されないので、これまで通り使用できます。